ペチュニア

最終更新日
2016/06/17
●学名
Petunia hybrida
●科名
ナス科ペチュニア(ツクバネアサガオ)属
●花期
3月〜10月
●生育地
南アフリカ原産のペチュニア・アキシラリス、ペチュニア・ビオラセアなどから改良された園芸品種。
●特徴

花径10cm以上の大輪種、花径5cm前後の小輪種がある。育てやすい多花性の花である。雨に弱いのが難点だったが、「サフィニア」の登場でそれも克服された

●写真集

ペチュニアの花ペチュニア

●育て方

ふつうは4〜6月に播種し、60〜70日で開花する。花期が長いので肥料ぎれしないように、液肥を施す。花がら摘みはこまめに行う。生育適温15℃以上、発芽適温25℃、繁殖は実生、挿木。

●近縁種

サフィニア (ペチュニアが日本の気候に対応する品種改良品)

●和名
ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)
●花言葉
咲きたての笑顔
花名は「サーフィン」と「ペチュニア」の合成語。匍匐する性質を持つため地面を這うように生長し、低い位置から空に向かって花を咲かせる姿が、楽しく波乗りして遊ぶサーファーにも見えて、心をパッと明るくしてくれるかわいさがあります。また、「サーフィン」が語源に入った花にふさわしく、夏の暑さに強いのも特徴。
花言葉は、全国から公募し選ばれたものです。
●参考図書
日本の園芸植物(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)