根茎は横にはう。茎は直立して高さ1m前後となり、上部で枝を分ける。葉は対生し、花は葉のわきに3〜5個集まって穂状につく。花弁は4〜6個。萼は筒状で先端は6裂し、裂片の間には針状の付属片がつき、横に開く。
ミソハギ 野山の夏
日当たり良く、風通しの良い場所で管理し、水を切らさないように注意する。
肥料は置き肥を春・秋に与え、株分けをかねて、早春に植え替えを行う。
赤玉土・硬質鹿沼土の混合土で中深鉢に植え付ける。
殖やすには挿し芽や株分けが良く、挿し芽は6月初旬が適期。
エゾミソハギ (九州以北に分布。ミソハギより大型種。)