ヒマワリ

最終更新日
2016/02/16
●学名
Helianthus annuus
●科名
キク科ヒマワリ(ヘリアンサス)属
●花期
7月〜9月
●生育地
北アメリカ原産の一年草で、観賞用・種子油用にと広く栽培されている。
●特徴

高さ2mくらい。花は直径20〜30p、周辺に鮮黄色の舌状花が並び、中央に黄褐色の管状花が盛り上がって集まる。
花は切り花になる。

●写真集
ヒマワリの花ヒマワリ 野山の夏

●育て方

日当たりと水はけのよい所を選び、堆肥や腐葉土をすき込んで、春にタネを直播きする。

高性大輪種は庭植え、中輪八重咲き種は破断、矮性種は鉢植えに向く。

●近縁種

イヌキクイモ (北アメリカ原産の多年草。荒地に生える。帰化植物。)

ヒメヒマワリ (北アメリカ原産の黄色が鮮やかな種。)

品種の主なものに、
巨大な花をつける「ロシア」、中大輪種の「太陽」、八重咲きの「3ゴールド」、矮性種の「小夏」、「ビッグスマイル」などが人気を読んでいる。

●和名
向日葵。和名は花が太陽に向かって咲き、日について廻ると誤認したための名である。
別名ニチニチソウ。
●花言葉
あなたはすばらしい
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)。花と木の名前(主婦と生活社)