ハナイカリ

最終更新日
2018/06/08
●学名
Halenia corniculata
●科名
リンドウ科ハナイカリ属
●花期
8月〜9月
●生育地
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の日当たりのよい草原に生える2年草。
●特徴

高さ12〜30cm。茎は直立してやや分枝し、4陵がある。葉は対生し、長さ2〜6cmの楕円形。葉腋からのびた花柄の先に、船の錨のような形の花をつける。花冠はやや緑色を帯びたき淡黄色で、深く4裂し、各裂片の下部は線形の距となって四方に広がる。刮ハは2片に裂開し、種子は円形または楕円形で、表面は滑らか、長さは1mm前後。

●写真集

ハナイカリハナイカリ 小田代ヶ原

●育て方
-
●近縁種
-
●和名
花錨。
●参考図書
山に咲く花(山と渓谷社)