ブルーデージー

最終更新日
2016/02/18
●学名
Felicia amelloides<
●科名
キク科フェリキア(ルリヒナギク)属
●花期
鉢植えにして温室内で冬から春。花壇上では秋にも開花。
●生育地
南アフリカ原産の小低木。
●特徴

高さ30〜90cm,分岐した先端に長い花柄をもつ頭花を単性する。頭花は径3cm、舌状花は美しい淡青色で筒状花は黄色。

本来は1m以上になるが、寒さが苦手で、日本では多年草として扱われる。

●写真集

ブリーデージーの花ブルーデージー  庭の秋

●育て方

日当たりがよいと、よく花がつくので、日当たりと風通しのよいところで栽培する。

花後切り戻し、高温期は風通しの良い半日陰で乾かし気味にする。

冬は室内に入れて保護する。斑入り葉種は寒さにとくに弱いので注意。

冬期の用土の過湿は厳禁。

●近縁種

品種に「スプリング・メルヘン」などがある。鉢物、切り花、花壇用

●和名
別名ルリヒナギク。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)