バーベナ

最終更新日
2016/02/17
●学名
Verbena×hybrida
●科名
シソ科クマツヅラ(バーベナ)属
●花期
5月〜10月
●生育地
中央アジアの熱帯、亜熱帯が中心。
●特徴

園芸上は一年草として扱われる。草丈30〜60p、(株)張り60〜80p。葉は長楕円形で長さ5〜10cm、鈍頭で歯牙縁となる。花は散房状に20〜30をつけ穂状花序をつくる。花色は豊富で緋赤、桃、紫、青、藤、黄、白など。

●写真集

バーベナの花バーベナ 野山の夏

●育て方

秋にタネをまき、霜よけを施し、4月に定植する。
繁殖は株分け、挿し木、種子による

●近縁種

クマツヅラ (北半球の暖帯から熱帯に広く分布する多年草で、日本では本州以南の草原や道端に生える。)

シュッコンバーベナ (南アメリカ原産の多年草で、英名をバーベインという。)

バーベナ・テネラ (ブラジル南部原産の多年草で茎は木質化する。)

ヤナギハナガサ (南アメリカ原産の帰化植物。日本には園芸品症として導入されたが、野生化している。)

園芸品種に、ビーチス・アンド・クリームなどがある。四季咲き性、半耐寒性をしめす。最近では、花手毬、ピグミー、タピアンなど

●和名
美女桜(ビジョザクラ)
●花言葉
家族の和合(桃花)、一致協力(赤花)
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)