クスノキ科

クスノキ科の花

学名:Lauraceae

分類:双子葉植物

世界の温帯と熱帯に52属2850種。日本に10属44種。日本の固有種は10種7変種、APGV分類体系でも科の扱いに変更はない。
葉は単葉で、互生し、革質、芳香がある。葉脈が平行脈状の種類がある。拓葉はない。萼がない目立たない小型の花被6または4と、数本の3数世の雄しべがある。石果様の果実。無胚乳種子。

(印象)クスノキ科はダンコウバイで初めて知った。あまり縁のない種だ。

 

クスノキ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

科目のトップページへ四季の山野草