カキノキ科

カキノキ科の花

学名: Ebenaceae

分類:被子植物−双子葉植物

3世界の熱帯、暖帯、温帯に分布する落葉、常緑低木、高木で2属485種ある。葉は互生、単用、全縁、質はかたい種類が多い。花は雌雄異株または雑居性。花冠は壺状、筒状、盆状。雄しべは花冠基部につく。子房上位。果実は球形、卵形で多肉質の液果。日本産のカキは赤、燈赤色であるが、南アメリカなどの熱帯には果肉が黒い種類や、果実に毛が生える種類など変化がある。

(印象)食べるとおいしいカキ、花より実で、思い起こせば柿の花を見たことがない。

カキノキ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

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