北海道、本州、四国、九州に分布し、低山帯〜亜高山の湿った草地に生える多年草。
日本固有種
高さ25〜30cm。花序は総状、花は黄褐色。茎、花序、花被は腺があって粘る。
ネバリノギラン 至仏山
春・秋は日当たり、夏は風通しの良い半日蔭で管理し、冬は棚下などで霜と完封から保護する。
乾いたら充分に灌水し、肥料は春・秋に置き肥するか、薄い液肥を週1回与える。
植え替えは春先に行い、赤玉土・硬質鹿沼土の混合土などで水はけ良く植え付ける。
増殖は株分けによる。
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