ハス

最終更新日
2018/03/22
●学名
Nelumbonaceae nucifera
●科名
ハス科ハス(ネルンボ)属
●花期
●生育地
インド、イラン、中国原産の水生植物。
●特徴

池や沼などの水底の泥中の根茎から、水温の上昇に伴って芽を伸ばし花を咲かせる。強い芳香あり。

●写真集

ハスの花ハス 花之江の郷

●育て方

4月上旬に蓮根を植える。水深10〜30cm。日当たりの良い場所に育てる。

●近縁種

キバナハス (北米原産の黄花種。)

●和名
蓮。
花の中央にある花托(花床)が蜂の巣に似ていることから、「ハチス」が転じて「ハス」と名づけられました。
別名:スイフヨウ(水芙蓉)、フゴセン(不語仙)、イケミグサ(池見草)
●花言葉
清らかな心、神聖、離れゆく愛。
仏教では「ハスは泥より出でて泥に染まらず」といわれており、特に中国や日本では、泥水の中から生まれながらも清らかな花を咲かせるハスは、純粋なもの、神聖なものの象徴として位置づけられています。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、FIELD GUIDE14園芸植物(小学館) 、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著、ナツメ社)